【フランス ロワール 白】2019 カン・フォン・ラ・ネージュ,ヴ・ヴァ・ル・ブラン?/レ・ゼランス(品種:シュナン)2019年、素晴らしいミレジム、深い味わいとなりましたのでご注目ください。

【フランス ロワール 白】2019 カン・フォン・ラ・ネージュ,ヴ・ヴァ・ル・ブラン?/レ・ゼランス(品種:シュナン)2019年、素晴らしいミレジム、深い味わいとなりましたのでご注目ください。

newitem202004_01レンヌでの生活を終えた後、メキシコシティ、ヨンショーピング(スイス)、パリを経て、アンジュのブドウ畑でビオワインを造ることを決断。

2016年から2017年までBTSブドウ栽培醸造学校に通い、ウォーレン、ティエリー・ジェルマン、アイメリック・イレール、ブルーノ・ロシャールのドメーヌで経験を積んだ。

実習期間を終え、ドメーヌ取得の機会を得たものの、ドメーヌ設立の計画はなかなかうまくいかなかった。

しかし、この期間は、色々なブドウ栽培地を見て回る時間になり、また、一緒に働いてくれるヴィニュロン達と出会いの機会ともなった。

そして2018年にles erranceが誕生。

最初はネゴスとしてワイン生産者である友人からブドウを購入し“Tôpette”、“Cinq”、“Castille”の3キュヴェを造る。

これが私たちのワイン造りの第一歩となった。

2019年からは色々なことが加速していき、年初めについにRablay-sur-Layonに畑を見つけることに。

ファミーユ・メナール(ドメーヌ・デ・サブロネット)のシュナン1区画と、既に6.5haの畑がビオになっている町のグロローとカベルネフランの各1区画。

その畑を2019年4月に契約したのだが、なんと、その翌日にひどい霜被害が…。

そんな私たちの(ドメーヌ設立までの)紆余曲折から、Les errances (彷徨、さまよう)がドメーヌの名前になった。

現在は、シュナン1.6ha、グロロー2.3ha、カベルネフラン1.8haを所有。

余計な介入をせず、高品質で健全な活気あるワイン造りに励んでいる。



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