中国南宋〜北宋時代または金時代、油滴白覆輪天目茶碗(黒釉白覆輪天目茶碗)河南天目です。
白釉で口縁を覆っているところから白覆輪天目または白縁天目と称され高い声価を得ています。
細かな油滴に白覆輪という大変貴重な逸品です。
藤田美術館蔵の重要文化財である油滴白覆輪天目に関しても、「油滴斑は細微で発色も良くないが、おっとりと情趣は麗しい(淡交社 唐物茶碗より引用)」と記されています。
箱は画像のものとは異なり、京都の某有名寺院所蔵を証する箱書きがございます。
インターネットという性質上、商品ページの文字で開示できませんことをご了承下さいませ。
日時が合いましたら現物をご覧いただいてご判断いただくことももちろん可能です。
また、こちら以外にも明・元・南宋北宋時代を中心とした中国陶磁器がございます。
お探しの品がありましたらご一報下さい。
名称:油滴白覆輪天目茶碗(河南黒釉白邊茶碗) 時代:中国南宋北宋時代または金時代 寸法:口径約13.7cm、高さ約8.1cm、高台径約6.1cm ご質問やご相談などは佳月院までどうぞ。
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